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イベント 2026.10.10

中国語語学研修旅行 ——上海・蘇州・杭州を訪ねて

長野ラジオ孔子学堂は2026年9月7日から12日まで、中国語語学研修の一環として、上海・蘇州・杭州を訪問しました。

今回の研修では、上海・蘇州・杭州の三都市を巡り、中国の歴史や文化、自然、食文化に触れるとともに、現地で実際に中国語を使いながら、中国への理解を深めました。

 上海では南京路歩行街を訪れ、中国を代表する大都市の活気を体験しました。近代的な高層ビルが立ち並ぶ一方、歴史を感じさせる街並みも残されており、発展を続ける中国の現在と歴史を身近に感じることができました。

蘇州では、拙政園、平江路歴史街区、寒山寺、虎丘、山塘街などを訪問しました。美しい古典庭園や水路、歴史ある街並みを実際に歩きながら、江南地方の伝統文化に触れました。夜の山塘街では、ライトアップされた街並みを楽しみ、昼間とは異なる蘇州の魅力を感じることができました。

杭州では、西湖を中心に断橋、蘇堤、花港公園、三潭印月などを訪れ、遊覧船から美しい西湖の景色を眺めました。また、六和塔や龍井村を訪問し、中国茶文化についても学びました。さらに、海寧観潮公園では銭塘江の潮の満ち引きの逆流現象を見学し、自然の雄大さを体感しました。

 今回の研修では、各地の料理を味わうことも楽しみの一つでした。上海、蘇州、杭州それぞれの地域の料理を実際に味わい、中国料理の多様さを体験しました。普段日本で食べている中華料理とは異なる味付けや食材、盛り付けなどに触れ、食文化を通して地域ごとの特色を知ることができました。

食事の場では、料理の名前や食材について中国語で確認したり、現地の方との会話を楽しんだりするなど、食事そのものが中国語を実践する機会にもなりました。また、龍井村では中国茶の産地を訪れ、中国茶が人々の暮らしや文化の中でどのような位置を占めているのかを、実際に見て感じることができました。

研修中は、ホテルやレストラン、観光地、街中など、さまざまな場面で中国語に触れました。教室で学んだ単語や表現が、実際の街の看板や案内、店員との会話の中で使われているのを目にすることで、これまで学んできた中国語がより身近なものになりました。「聞き取れた」「中国語で注文できた」「看板の意味が分かった」など、小さな成功体験も、今後の学習への大きな励みとなりました。

参加した学堂生からは、「実際に中国を訪れてみると、教室で写真や映像を見て学ぶのとは全く違う感覚がありました。」

「蘇州の古い街並みや西湖の美しい景色を実際に見ることができ、中国の歴史や文化をより身近に感じました。」

「現地で中国語を聞く機会が多く、普段勉強している中国語が実際に使われていることを実感しました。」

「中国料理をみんなで食べながら、中国の食文化についても知ることができ、とても楽しかったです。」

などの感想が寄せられました。

 今回の研修旅行を通して、参加者一人ひとりが中国の歴史、文化、自然、食、そして人々の暮らしに触れ、中国語を学ぶ楽しさを改めて感じることができました。言葉を学ぶことは、その言葉が生まれ、使われている文化を知ることでもあります。

今回の貴重な経験をこれからの中国語学習と日中交流につなげ、今後も中国への理解をさらに深めていきたいと思います。

                                    長野県日中友好協会

                                      長野ラジオ孔子学堂

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