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イベント 2025.09.02

長野ラジオ孔子学堂「第49回夏期スクリング」開催

2025年8月23日から24日にかけて、長野ラジオ孔子学堂において「第49回夏期スクリング」が盛大に開催されました。本イベントは、短期集中型の学習を通じて受講者の中国語能力を効果的に向上させるとともに、中国文化への関心と理解を一層深めることを目的としています。

開講式では、西堀正司会長が挨拶に立ち、孔子学堂が中文教育の推進および日中友好交流に果たしている役割を高く評価し、受講者に対し学習の機会を大切にしながら中国文化への理解を深めるよう励ましました。布施正幸副会長は、言葉は文化の懸け橋、更なる飛躍を祈念しますと激励されました。大月良則理事長からも学習の継続と進歩を願うお言葉が寄せられ、2日間の学習が始まりました。

今回のスクリングには、初級・中級・上級に分かれ22名が参加し、その層は幅広く、大学生から最高96歳の高齢者まで多様な顔ぶれとなりました。

語学学習では、発音矯正、ピンインの読み書き、基礎文法などを中心とした集中講座が行われ、複数の教師が週末の時間を割いて分かりやすく丁寧に指導しました。これにより、受講者は読み書きの基礎を固め、表現力を大きく伸ばすことができました。

 

文化体験では、唐装や漢服の試着を通じて中日服飾文化の源流を体感し、中国茶文化講座では、茶文化の歴史や日中交流の歩みについて学ぶとともに、緑茶・紅茶・烏龍茶・普洱茶などを実際に試飲し、その香りと味わいを楽しみました。さらに、気功体験では長年修練を続ける日本人学習者が気功の効果や中国から日本への伝来について紹介し、伝統手工芸体験では中国宮灯づくりに挑戦するなど、参加者は多彩な文化プログラムを楽しみました。

成果発表会では、受講者が中国語の早口言葉や歌曲を披露し、会場は笑いと拍手に包まれました。特に96歳の池上一巳さんは、自ら車椅子で電車を乗り継いで参加し、2日間宿泊しながら全学習に参加。早朝から積極的に学び、「命尽きる日まで中国語を学び続けたい」と語る姿は、多くの人々に深い感銘を与えました。

今回の「夏期スクリング」は、語学と文化の両面で大きな成果を収め、参加者に新たな学びと日中友好交流の喜びをもたらしました。今後も長野ラジオ孔子学堂は、中国語教育と日中友好の架け橋として活動を続けてまいります。

2025年8月24日 長野県日中友好協会 長野ラジオ孔子学堂

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長野ラジオ孔子学堂では、日中友好の活動の一環として、年間を通して様々なイベントなどを行っております。

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