Newsお知らせ・イベント情報

ニュース 2020.10.18

第38回全日本中国語スピーチコンテスト長野県大会

10月10日(土)、長野県日中友好協会ラジオ孔子学堂主催の「第38回中国語スピーチコンテスト 長野県大会」が長野教育会館で開催されました。高校生から70代までの中国語学習者18人が出場しました。日頃の練習の成果を存分に発揮し、流暢な中国語でスピーチを行いました。

朗読部門には高校生・大学生の部6人と一般の部7人が参加、それぞれの全国統一課題文を発表し発音や表現力を競いました。

スピーチ部門には5人が出場、自作文で中国語の学習で得たものおよび中国訪問の経験などのテーマで行われ、内容が豊かで、感情がこもり、中国語の比較的高いレベルが示されました。

スピーチ部門では安曇野市出身で小松大学の学生、溝邉幹太さん(21)が優勝しました。溝邉さんは『本音を発して、永遠の友を!』と題して、本音で話し合う中で真の友人ができた。国同士も仲良くなれるたをテーマにスピーチしました。準優勝の久保田弘樹さん(19)は長野高専の学生で、『祖父と100年前日本に留学した中国青年との間の手紙を見て友好の大切さを感じた』と述べました。二人とも心を込めて語りかけ高得点を獲得できました。

入賞者は次のとおりです。
 スピーチ部門 一般・大学生の部 

優勝: 溝邉幹太   準優勝:久保田拓樹      三位:大矢健一 

奨励賞:伊藤育子   敢闘賞:登内七海
 朗読部門 高校生・大学生の部 

優勝: 滝澤燿   準優勝:山口まどか    三位:村松日穂   

奨励賞:石坂実優  敢闘賞:青柳明里     努力賞:鹿野日南子
 朗読部門 一般の部 

優勝: 老月秀光   準優勝:宮沢一三     三位: 依田光枝   

奨励賞:大嶋くに子・塚田益裕    敢闘賞:森川敬子・横川正秀 

 入賞者にはトロフィーや楯が贈られました。成績優秀者は来年1月の全国大会に推薦されます。

Newsお知らせ・イベント情報

長野ラジオ孔子学堂では、日中友好の活動の一環として、年間を通して様々なイベントなどを行っております。

お知らせ一覧